
藤杯は通常8月を最後に活動を終えてしまう小学6年生の野球少年に対し、中学進学までの野球にかかわる時間の創出や伸び盛りの成長機会を提供する目的で開始された野球大会です。しののめ信用金庫では、大会の趣旨に賛同し、2000年の第4回大会から協賛を行っております。

28回目の開催となる今大会には県内全域から32チームが出場しました。

開会式では藤岡営業部長の田村から選手に向けてエールを送らせていただきました。

11月16日にはトーナメントを勝ち抜いた「オール安中」と「オール富岡インパルス」による決勝戦が行われました。結果は11対7で「オール安中」が点の取り合いを制し優勝を飾りました。
藤杯の特徴として、県大会クラスの球場貸し切り、ホームラン賞・参加賞等の記念品の贈呈、開会式でのブラスバンド演奏などがあり、参加する小学生にとっても特別な大会として認知されているようです。野球関係者から感謝の声をいただくことも多く、当金庫としては今後も地域貢献の一環として大会を応援してまいります。